【悲報】氷河期世代、月収11万円 口座残高209円

労働の対価を、その日のうちに現金で受け取る――。連載『“現金とっぱらい”の現場で』では、現代の日本で「即金日払い」という生き方を選んだ人々の人生を追う。彼らはなぜ、その働き方を選んだのか。そうせざるを得ない理由があるのか。
就職氷河期世代のど真ん中の昭和51年生まれ、49歳の男性。ゲームセンター、家電量販店、新聞拡張員、福島の除染作業、イベント派遣と流れ流れて、日払い仕事にたどり着いた。生活保護も経験し、現在の銀行口座の残高は209円。月収11万円の労働を続ける理由を聞いた。
そういうバイトを紹介してくれる派遣会社に4社ほど登録しています。僕ができる仕事が入ると先方から連絡がきます。
でも来年には50歳ですからね。雇う側もおっさんより若い子の方が使いやすいのか、案件も減ってきています。
(中略)
30代半ばから3年間ほど生活保護を受けた。
「生活保護はきついですよ。自治体にもよりますが、僕が受けていたときは家賃込みで11万円ぐらいでした。家賃が3万9000円なので、生活費そのものは7万円ほどでやっていかなければいけません。今は物価も高騰しているので、かなり厳しいと思います。医療費は医療券でかからないので、そこは助かりましたね」
生活保護には制約もある。親族から援助を受けられないかどうかを確認される。車や原付は原則として持てない。働いて得た収入からは、一定額が差し引かれる。
それにしても、戸田正和はよくぞ生活保護から抜け出せたものだ。
「人間、何もしない時間が長いと逆にキツくなるんですよ。朝起きてやることがなくて、二度寝して、昼から酒を飲む。そんなダメ人間みたいな生活に飽きてきます。しかも、僕の場合は、腰以外は健康な体なのに、お金がなくて身動きが取れないんです。精神を病んでいて動けない人や、身体的に働けない人なら生活保護が最適解でしょう。僕は少しは動けたので派遣でもいいからやり直そうとなりました。ただ、今の生活に限界がきたら、また生活保護に戻るのも選択肢のひとつです」
※詳しくは下記リンクより
https://news.yahoo.co.jp/articles/5bc5e5ec29bafa04f821d80e157af435f6f32a12





